マグロの協立水産・メイン画像2
管理方法タイトル まぐろ冷凍技術タイトル
冷凍庫画像 弊社は、より良いマグロをお客様に販売するために、製品管理に重点を置いております。
釣上げられたマグロは、すぐに船上で洗浄内臓処理を行い、船内に備えたマイナス60℃以下の超低温の冷凍設備で急速冷凍されます。
厳しい温度管理をされた状態で入荷してきたものを加工し、マイナス60℃設定の超低温冷凍庫にて保管しております。
マイナス60℃の世界では長期間、その鮮度が落ちることがありません。そのため、常に最良の状態で出荷することができるのです。
マグロ専門業者ならではの行き届いた設備が、鮮度とおいしさを守ります。

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まぐろ解凍技術タイトル
冷凍マグロは漁獲後すぐにマイナス50~60℃に瞬間冷凍されますので、鮮度は最高です。
冊状になった固い(爪が入らない固さ)マグロを2~3日保存する場合は、素早く冷凍庫に入れてください。この場合は、冷気の通りを良くするために1 冊づつ離して入れておくのがポイントです。
このような固いマグロをすぐ召し上がる場合は、自然解凍より短時間のうちに摂氏0℃以上にする急速解凍の方が賢明です。
特にブロック状になった冷凍まぐろの自然解凍は絶対に避けてください。

まぐろ解凍技術タイトル2
手順1 冷凍マグロを水、もしくはぬるま湯で、切りくず等を軽く洗います。 解凍前マグロの写真をおく
解凍済みマグロの写真をおく
手順2 30℃~40℃の塩温水(塩分濃度4%)に、マグロをしばらく浸ける予備解凍を行います。
※約500gブロックの場合5分程度、200g前後のさくの場合1分程度。
※塩水を使わないと水っぽいものになってしまいます。
※高い温度では変色が早いため、塩水温度は30℃~40℃をお守りください。
手順3 塩温水よりマグロを取り出し、流水で洗った後、布巾またはキッチンペーパーで表面の水気を丁寧に拭き取ります。
手順4 濡れ布巾や紙タオルで包み、5℃前後の冷蔵庫に入れ、自然解凍します。まぐろ全体が均一な硬さに半解凍され、色も鮮やかになります。
※ブロックの場合60~90分、さくの場合20分程度。
※冷凍庫には入れないでください。
  • 冷凍マグロ解凍時に「ちぢれ」という現象が起こる場合があります。これは塩水解凍時に起きる歪みのことです。サクが歪んできたら、塩水から出して後は自然解凍してください。
  • 解凍後は当日食べきってください。再凍結しないようにお願いします。
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